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Incorporated in 2004
2004年法人化
約2年間で20万ドル貯蓄できた要因とは?
2002年に個人事業主としてビジネスをスタートし、2004年にアメリカのVISA申請をするために法人化するまでの約2年間で、約20万ドル(約2,000万円)の貯蓄ができました。
東京でOLをしていたお給料の額枠を超え、ここで初めて、人生は枠を超えることが出来るのだと知ることができました。
ビジネスを通して、この自分の人生の枠をどこまで広げられるのか?を、寝る間を惜しみ、出品と出荷作業に追われながらも毎日楽しくチャレンジしていたように思います。
2年で20万ドルを貯蓄できた要因
それは、2つあります。
まずひとつめは、「スピード!」
それにはふたつの意味があります。
作業効率としてのスピード。
こちらはOL経験を駆使して、効率化を図っていました。
そして、競争社会に入る前のスピード。
そのうち私と同じような出品者がたくさん出てくれば、価格競争となり利益率が下がっていくことは、時間の問題。利益率の良いうちに、たくさんのプロフィットを獲得しておこうと、寝る間を惜しみながら、作業をしたのです。
そしてもう一つの要因は、「時流、時代のタイミング」
友人の中でも、パソコンを購入したのが早かった私。「パソコン買ったよ!」と、友人に自慢をするくらいの時代でした。
パソコンを購入した人たちは、インターネットに接続し、Yahoo!をトップ画面にし、ヤフーオークションを覗く。そして、ヤフーオークションでの個人個人の取引を始める。多くの人がそんな流れにいた時代だったのです。
このような時代のタイミングには、上昇気流が起こり、この気流に上手く乗ることで、個人の能力以上に、ビジネスの成長や繁栄をもたらしてくれます。
どんな人でも大きなチャンスの扉が開いているタイミングなのです。
ライブドアや楽天の急成長もこの時代のタイミングであったと思います。
私は、その後もこの「時代のタイミング」を利用して、ビジネスを繁栄させる機会にしています。
2008年リーマンショック、そして、2020年はコロナ。
コロナの気流については、ブログに書いています。