
スピリチュアルマインドで繋がり、
ファイナンシャルプランナーを行っているサンノゼの友人Rちゃんに、 コロナ禍7月から毎月1回、ファイナンシャルZOOMセミナーを行ってもらっています。
渡米する20年前に、米国へ赴任経験のある元義父から、
「アメリカでの生活は、弁護士、ファイナンシャルプランナー、医者は必ず決めて置くように!」
と言われたことをきっかけに、
渡米直後からファイナンシャルについて意識している。
ファイナンシャルプランと聞くと、
お金持ちの方が行うプランだと思う方が多いと思いますが、
実のところ収入層は関係なく、 アメリカで生きていくためには、低所得層でも、ミドルクラスでも、必要なプランニングだと思っています。 (これから日本で生きていくためにも必要になるでしょうね。)
そして今日、5回目のセミナーにて、 ファイナンシャルプラン(お金の勉強)は必須であると改めて感じたことがあります。
人口の多いミドルクラス収入層向けに用意されている401Kや、子供の学資積立529 College Planは、アメリカ政府が上手に税収入をえられる、または、政府が負担しなくても良いように作られたプランである。
会社勤務をしたら401Kに入るのは当たり前になっているし、 アメリカの高い大学費用のために、子供の529学資積立の口座を銀行窓口で作ることでしょう。 (国の上手な戦略であるなと感じています。)
具体的には、 老後に401Kで積み立てたお金を引き出す際に税金を払う。(積み立てた時よりもインフレであり、税率も高い) 529学資積立があるために、大学のFinancial-aidやスカラシップがえられない。
アメリカは誰に対してもオープンで、可能性を広げられる国ですが、 生きていくには、とにかく正しい情報をえて、見極めて行動することが大事であると思っています。
自己責任の国だということです。
(こちらに記載している内容は、あくまで私個人の考え方です。)